ボスコオートキャンプベース(BOSCO Auto camp base)の紅葉今回、ボスコオートキャンプベースを利用したのは11月23,24日と2014年度キャンプ場の最終日。紅葉が少しキャンプ場内に残っていたので、いくつかの写真を掲載してみたい。最盛期ではなく落葉的な状態だったか、紅葉がとても綺麗だった。 |
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ボスコオートキャンプベース
(BOSCO Auto camp base)
ボスコオートキャンプベース
(BOSCO Auto camp base)
ボスコオートキャンプベースの中心的サイト、203番~209番サイトの全景
自然を活かした広いサイトが魅了ボスコオートキャンプベース(BOSCO Auto camp base) は、神奈川県秦野市のヤビツ峠から少し宮ヶ瀬よりに下った所にあるオートキャンプ場。丹沢大山国定公園内にあり1000haもの広さがあり場内を流れる渓流を活かした手を加えない自然の中に広いサイトと充実した設備があります。利用料金が、他のキャンプ場よりも高めなので混雑度はそれほど高くなく営業期間も毎年4月~11月下旬(2014年度は、2014/11/24で営業終了)と冬季は休業しています。ボスコオートキャンプベースには、小川などでの川遊びや昆虫採集など子供たちが自然を楽しめる場所が多くありますが、ひとつ注意しておくことがあります。それは、「ヤマビル」対策です。最近、丹沢ではこの「ヤマビル」の生息地帯が拡がっています。私達は、11月に利用したので「ヤマビル」には出くわさなかったのですが、5月~10月にかけては「ヤマビル」がいる時期。ボスコオートキャンプベースでは、受付で「ヤマビル」が出る時期には、塩が渡されサイトにまいてもらい「ヤマビル対策」をしています。キャンプは、自然からの防御も必要です。それなりの準備を事前にしておけば神経質になる必要もありません。ボスコオートキャンプベースには、「ヤマビル」を忘れさせてくれるすばらしい自然があるキャンプ空間です。 |
※本ホームページ管理者による独断と偏見の評価です。 |
それぞれがそれぞれに魅力あるサイト群ボスコオートキャンプベース(BOSCO Auto camp base)のサイトは、キャンプ場内を流れる二つの小川とこれらが合流する小川の脇を中心に設置されています。ボスコオートキャンプベースのサイトのほとんどが、とても広く平均70㎡強とのことですが多くのサイトは100㎡前後あり、隣りのサイトが気にならないほどにプライベートが保てます。キャンプ場の中には、いくつかの小川が流れていて、多くのサイトが小川に面しロケーションは抜群。サイトは大きく分けると、湧き水がある①「上流側サイト(400番台サイト)」、キャンプ場の中心にある②「中央サイト(100番台サイト)」、③「中央サイト(300番台サイト)」、下流側にある④「下流側サイト(200番台サイト)」、下流奥側の丘の上にある⑤「奥下流側サイト(600番台サイト)、そして上流奥側の丘にある⑥「奥上流(500番台サイト)」と6つのサイト領域に分かれます。それぞれがそれぞれに魅力あるサイトになっています。サイト数は、キャンプ場の紹介ホームページなどで全サイト数が100サイトと紹介されていることが多いですが、私が行った2014/11/23での現地サイトマップには、62サイトのみの記載でした。サイト面は比較的硬く、スノーピーク(snow peak)のソリッドステークなどの「鍛造ペグ」をおすすめします。 |
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ボスコオートキャンプベースのサイト配置図 ※本サイトマップは、ボスコオートキャンプベースで配布されたサイト配置図より引用させていただいています。サイト場所を説明しやすいように、Shizengate独自にエリア名称を記述しています。:引用日:2019/01/06 |
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①上流側サイト(400番台サイト) |
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上流側サイトの一番手前の401番とその先の403番。401番は、キャンプ場の中でも狭いサイトなのだが、滝と小川と紅葉の景観がすばらしく個人的におすすめのサイト。狭くとも、タープは張れる広さです。 |
手前が狭い404番サイトで、その奥が402番サイト。この404番サイトでも、ボスコでは狭いサイトになってしまう。404番は、湧き水に一番近いサイトです。 |
上流サイトの中央にあり、サイトの広さも充分ある405番サイト。木の下ではないので天空が仰げ広々とした空間が確保できるサイト。星空を楽しむには、ちょっどいいプライベート感抜群のサイトになっています。 |
ボスコでは唯一小川に面していない高台のサイト。サイトの広さは充分にあり、まっすぐに伸びた木の下のサイトが気持ちいい。目の前に邪魔するものがなく広々とした景観が楽しめます。 |
②中央サイト(100番台サイト)と ③中央サイト(300番台サイト) |
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本サイトは、キャンプ場のほぼ中央に位置する100番台サイト。川沿いに広い4サイトがあります。広場の横に狭い101番~106番の6サイトがあるが、混まない限りは利用しないようです。 |
今回利用したのが、川と釣堀の横にある100番台で一番のおすすめサイト107番。100㎡以上の広さがあり広々。隣りのサイトも同様に広く、居るのを忘れさせるほどプライベート感は抜群。 |
中央サイトの300番台サイトは、2本の川の間にある中洲的な中央サイト。その中でもこの301番~306番サイトは、川沿いにあります。大きな木がまっすぐにそびえ、夏には役立つ木陰をつくってくれハンモックの利用などには適しているサイトです。 |
写真の左上のサイトが307番で、200㎡以上はありキャンプ場でも一番の広さを持ちます。写真中央から右下が、308番、309番。これらのサイトは、川沿いではないですが、川の流れを見ながら食事ができます。306番、310番~312番は、300番サイトの中央にあり山林の中にあります。 |
④下流側サイト(200番台サイト) |
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200番台サイトは、南の川の川沿いサイトと北側の川の川沿いサイトの2種類があります。写真は、南側の川の川沿いサイト。空を仰げる開放的なサイトで川のせせらぎが心地よい。サイトも広くキャンプ場の中心的サイトです。 |
210番~216番サイトは、北側の川の川沿いサイト。川の流れが緩やかでほぼせせらぎに近い川沿いです。このサイトも、開放的なサイトで川のせせらぎの音が心地よく川岸のキャンプ場らしいサイトです。 |
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⑤奥下流側サイト(600番台サイト) |
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600番台サイトは、キャンプ場の北側奥にあるサイト郡。写真の601番サイトは、今回誰も利用していなかったのですが、滝がサイトから見えサイトも広く独立したサイトで、個人的に興味があるサイトです。 |
601番サイトの下にある独立した602番サイト。このサイトも、サイトから滝が見渡せる広いサイト。なぜか今回、利用者はいなかったが、ここも魅力的なサイトだと思います。 |
この606番、607番サイトは、川の崖の上にある平坦なサイト。目の前に見える山肌とサイトの間が谷になっていて川が流れています。渓流釣りを楽しむ人にとっては、渓流に降りれる道があり便利なサイトです。 |
キャンプ場の一番奥にあるサイトです。おそらくここまでサイトが埋まれば、ほぼ満員な状態なのでしょう。サイトの広さが大きいのでプライベート空間を楽しむには良いかもしれません。 |
⑥奥上流(500番台サイト) |
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500番台サイトは、キャンプ場の西側奥にありキャンプ場の中心から外れたサイト郡。写真の501番サイトと502番サイトは、500番サイトに行く途中にある2サイトのみの独立したサイト。水場やトイレが遠いのであまりおすすめしないサイトです。 |
503番~506番サイトは、キャンプ場の中心から離れた場所に数サイトが設けられていて、ここに500番サイト用の水場やトイレが設置されています。川もサイトの横に流れていますが、個人的にはなんとなくさびしい感じがします。 |
ボスコオートキャンプベース(BOSCO Auto camp base)の施設は、必要な最低限のキャンプ用品を用意している売店をはじめサニタリー施設も各所に設置されていて使い勝手がいい施設です。また、キャンプ場内には、定期的に水質検査を行っている「丹沢の湧水」があり、天然の湧水を使った料理ができ、コーヒーやお茶などがおいしく飲めます。林業会社が経営しているからか、針葉樹と広葉樹の薪が用意されているのがうれしい。また、洗い場、トイレなどが、各サイトに適度に配置され清潔に保たれています。また、各サイトにはテーブルとベンチが1組ずつ用意されているのもうれしいです。天然の「湧き水場」や子どもが楽しめる「釣堀」、「ピザ用オーブン」(1500円/1h程度)などがあります。
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ボスコオートキャンプベース(BOSCO Auto camp base)の紅葉今回、ボスコオートキャンプベースを利用したのは11月23,24日と2014年度キャンプ場の最終日。紅葉が少しキャンプ場内に残っていたので、いくつかの写真を掲載してみたい。最盛期ではなく落葉的な状態だったか、紅葉がとても綺麗だった。 |
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