<h1>私たちに割り当てられた29番のオートキャンプサイト(2018/05/05)</h1>

私たちに割り当てられた29番のオートキャンプサイト(2018/05/05)

日川浜海水浴場に隣接した市営のオートキャンプ場

日川浜(にっかわはま)オートキャンプ場は、茨城県神栖市(カミスシ)にある「日川浜海水浴場」に隣接した市営のオートキャンプ場です。2010年には、日本オートキャンプ協会から「3ツ星キャンプ場」に認定されました。キャンプ場から海は見えませんが、歩いて5分もすれば風力発電の風車と白い砂浜の日川浜海水浴場があり、海水浴、釣り、潮干狩りなど海のアクティビティが楽しめるキャンプ場です。1年中通年営業しているので、年越しキャンプで初日の出を見る事もできます。日川浜オートキャンプ場は、工場が近くにあり自然派キャンパー向けのキャンプ場ではありませんが、海遊びや観光の拠点として利用することができるキャンプ場です。キャンプ場のサイトは、「オートキャンプサイト」「フルフックアップサイト」「フリーテントサイト」「キャビン」に分けられ、南北に細長く真ん中にある車道の両サイドに区画が並び端から端まで結構な距離があります。サイトのほとんどを占める50区画もあるオートキャンプサイトは、1泊3,600円からとリーズナブルです。毎年冬季には、サイト料金がお得になるキャンペーンも毎年おこなわれています。日川浜オートキャンプ場は、過ごしやすく、四季を通じ海を満喫できる数少ない海沿いのキャンプ場で、海を楽しみたいキャンパーにとっては魅力あるキャンプ場です。

神栖市営 日川浜オートキャンプ場
海岸アイコンの画像電源無アイコンの画像コテージ有りアイコンの画像予約アイコンの画像
自然環境 3.0
区画面積 3.5
設備 3.5
立地 3.5
料金 4.5
周辺環境 2.5
人気度 3.5
総合評価 3.5

※本ホームページ管理者による独断と偏見の評価です。

サイト紹介

フルフックアップサイトがおすすめ

日川浜オートキャンプ場のサイトは、先に紹介した通り「オートキャンプサイト」「フルフックアップサイト」「フリーテントサイト」「キャビン」の4つのエリアに分けられています。南北に細長く真ん中にある車道の両サイドに区画が並び端から端まで結構な距離があります。入口の管理棟から「オートキャンプサイト」がはじまり中間点に「フルフックアップサイト」があります。そして「オートキャンプサイト」が再度はじまり、一番奥側に「キャビン」、「テントサイト」の順になります。管理棟、中間点、奥側にそれぞれ炊事場とトイレがあります。複数台が停められるグループ用のための駐車場が管理棟、中間点、奥側にそれぞれあります。

日川浜オートキャンプ場のサイトマップの画像04

日川浜オートキャンプ場のサイトマップ

※本サイトマップは、日川浜オートキャンプ場のパンフレットより引用させていただいています。サイト場所を説明しやすいように、D5 Camp独自にエリア名称を記述しています。
引用日:2018/11/08

オートキャンプサイト

オートキャンプサイトは、100㎡の広さと電源、水道、車1台が駐車できるスペースがあり、快適にキャンプをすることができます。サイト番号は、管理棟側から1番からはじまり奥側が46番サイトになります。29番~31番サイト場を除くオートキャンプサイトは、垣根がありプライベイトは保たれていますが車道を挟み対面にサイトがあります。車の往来や対面のサイトが気になる人もいるかもしれません。車道を、早く走る車もいますので注意が必要です。また、木陰ができるサイトが少ないので夏場などは木陰を確保できるサイトに当たれば運が良かったと言えるでしょう。ペグも打ちやすくサイトとしては良い環境です。また夜、暴走族の音が聞こえる時もあります。

オートキャンプサイトはじまりの全景の画像05
オートキャンプサイトはじまりの全景
5番、6番、14番、15番周辺の画像06
5番、6番、14番、15番周辺
DODのタケノコテントも余裕の画像07
DODのタケノコテントも余裕
木陰が少ないオートキャンプサイト25番の画像08
木陰が少ないオートキャンプサイト25番
今回はこの29番オートキャンプサイトの画像09
今回はこの29番オートキャンプサイト
対面サイトがない29番~31番サイトの画像10
対面サイトがない29番~31番サイト
DODカマボコテントもすっぽり32番の画像11
DODカマボコテントもすっぽり32番
奥側サイトは、景色が開けているの画像08
奥側サイトは、景色が開けている
フルフックアップサイト

フルフックアップサイトは、広めのサイトで人気があります。150㎡の広さがあり電源、水道、車1台が駐車できます。車が複数台の場合は、近くの駐車場に停めます。フルフックアップサイトは、大き目のサイトで快適にゆっくりキャンプをすることができ対面サイトもなく、炊事場、トイレも近いです。但し、ペット同伴はできません。 日川浜オートキャンプ場は、「原則1区画にテント1張、車1台、タープ1張。2家族以上で利用する場合でテント2張以上、車2台以上になる場合は複数のキャンプサイトを利用しなくてはならない。」ことに気を付けて欲しい。フルフックアップサイトは、グループ用の区画ではなく広いサイトが欲しい方へのサイトです。個人的には、おすすめしたいサイトです。

フルフックアップサイトB、広い!の画像13
フルフックアップサイトB、広い!
フルフックアップサイトC、広い!の画像14
フルフックアップサイトC、広い!
電源はサイト間に2電源用意されているの画像15
電源はサイト間に2電源用意されている
フルフックアップサイトは、対面がないの画像16
フルフックアップサイトは、対面がない
テントサイト

テントサイトは、フリーサイトのようなエリアですが、ロープで区切らています。サイト間の垣根がない分、広々とした景観と窮屈さを感じないサイトになっています。64㎡前後の広さがあり電源が利用できます。水道はなく車は、近くにある駐車場に停めます。荷物運搬用のリヤカーなども用意されています。テントサイトの入口に炊事場とトイレがあります。

テントサイトの全景の画像17
テントサイトの全景
高台から見たテントサイトの画像18
高台から見たテントサイト
区画はロープで仕切られているの画像19
区画はロープで仕切られている
電源が使えるテントサイトの画像20
電源が使えるテントサイト
キャビン

キャビンは、エアコンのみが備えられているキャビンです。ウッドデッキがありBQQなどができますが、寝具、キッチン用品、BBQ用品はありませんので用意が必要です。タープ、テント等の設営はできません。エアコンを利用したい人や手軽に泊まりたい人には、良いキャビンだと思います。

キャビンAの画像21
キャビンA
キャビンBの画像22
キャビンB
バーベキュー広場と高台

キャンプ場の中間あたりに遊具などがあるバーベキュー広場がある。キャンプ場の一番奥側には、高台がありキャンプ場を一望できる。

バーベキュー広場の画像49
バーベキュー広場
奥にある高台の画像53
奥にある高台
夕暮れのサイトの画像03
夕暮れのサイト

神栖市営 日川浜オートキャンプ場の施設

市営ながら設備は充実

キャンプ場の施設は、炊事場、バリアフリートイレ、シャワー室、炭捨て場やゴミ捨て場などが設けられ充実しています。また、一部のサイトでは、ペット同伴でのキャンプが可能です。車で5分位の所に、管理棟で割引チケットがもらえる日帰り温泉「湯楽々(ゆらら)」があり、気楽に温泉が楽しめます。さらに、近くにスーパーもあります。

キャンプ場の受付棟

入口を入ると目の前に管理棟が見えます。管理棟では、受付、自販機、炭、薪、着火材、お菓子、ドリンク、焼きたてパンなが販売されています。周辺のパンフレットの入手や日帰り温泉の割引チケットも管理棟で受け取ります。

キャンプ場入口の画像23
キャンプ場入口
管理棟の画像24
管理棟
キャンプ場の炊事棟とトイレ

炊事棟とトイレは、3ヶ所あり管理棟、中間点、奥側にそれぞれ炊事場とトイレがあります。どこも、きれいに清掃されています。管理棟のはバリアフリーのトイレがあるのが市営らしさだと思います。

管理棟にある洗面所の画像29
管理棟にある洗面所
洗剤もある管理棟の炊事場の画像30
洗剤もある管理棟の炊事場
管理棟にあるトイレの画像25
管理棟にあるトイレ
管理棟の男性便器の画像26
管理棟の男性便器
管理棟の便器の画像27
管理棟の便器
中間部のサニタリー棟の画像28
中間部のサニタリー棟
サニタリー棟の男性便器の画像31
サニタリー棟の男性便器
サニタリー棟の便器の画像32
サニタリー棟の便器
サニタリー棟の便器扉のシールがいいの画像33
サニタリー棟の便器扉のシールがいい
サニタリー棟の臭い玉がいいの画像34
サニタリー棟の臭い玉がいい
洗剤も置いてあるサニタリー棟の炊事場の画像35
洗剤も置いてあるサニタリー棟の炊事場
サニタリー棟の足洗い場の画像36
サニタリー棟の足洗い場
サニタリー棟の炭捨て場の画像37
サニタリー棟の炭捨て場
サニタリー棟のペットボトルの捨て場の画像38
サニタリー棟のペットボトル捨て場
テントサイトのトイレの画像39
テントサイトのトイレ
テントサイトの炊事場、足洗い場の画像40
テントサイトの炊事場、足洗い場
サイトの電源と水道・ゴミ捨て場・シャワー&コインランドリー

各サイトには、電源があり、オートキャンプサイトとフルフックアップサイトには水道がある。電源は、サイト間の間に配電盤があり隣同士の2サイトが同じ配電盤から電源を取る形になる。水道は、専用ではないが2サイトに一つの割合でサイト間に設置されている。ごみ捨て場は、キャンプ場入口の駐車場横に、燃えるゴミ、缶、ペットボトル、など分別のごみ捨て場がある。各炊事棟にも、缶、ペットボトルの捨て場はある。粗大ゴミ、ガス缶は有料で引き取りしてくれる。(1個100円)。 また、管理棟にはキ、有料の温水シャワー(100円/3分間)とコインランドリーがある。コインランドリーは、洗濯機 200円/1回、乾燥機 100円/30分。 また、テントサイトには、荷物運搬用としてリヤカーと一輪車が置いてある。

サイト間に配電盤があるの画像44
サイト間に配電盤がある
オートキャンプサイトの電源の画像46
オートキャンプサイトの電源
オートキャンプサイトの電源の画像45
オートキャンプサイトの電源
テントサイトの電源の画像47
テントサイトの電源
サイト間にある水道の画像48
サイト間にある水道
分別のゴミ捨て場の画像43
分別のゴミ捨て場
コインランドリーの画像42
コインランドリー
テントサイト用のリヤカーと一輪車の画像41
テントサイト用のリヤカーと一輪車
日川浜海水浴場

キャンプ場から歩いて5分程度に日川浜海水浴場がある。キャンプでの遊び場中心になるかと思う。日川浜海水浴場は、海岸線に立ち並ぶ風車と広い砂浜の眺めの良さが人気。海水浴、釣り、潮干狩りが楽しめる。はまぐりの潮干狩りは、現在では難しくなってきてしまっている。

海岸線に立ち並ぶ風車の画像51
海岸線に立ち並ぶ風車
潮干狩り?の画像52
潮干狩り?
神栖市営 日川浜オートキャンプ場の公式ホームページはこちら

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