雲見夕陽と潮騒の岬オートキャンプ場
雲見夕陽と潮騒の岬オートキャンプ場
今回利用した雲見夕陽と潮騒の岬オートキャンプ場の海側12番サイト
キャンプ場自慢の景観「千貫門(手前)と烏帽子山(奥)」
海を見下ろす絶景と露天風呂が楽しめる雲見夕陽と潮騒の岬オートキャンプ場は、静岡県の西伊豆賀茂郡松崎町雲見の高台にあるオートキャンプ場です。海を見下ろす絶景とお風呂が楽しめ、西伊豆のキャンプ場の中では人気が高いキャンプ場です。雲見には、さらに上の高台にある本ホームページでも紹介している「雲見オートキャンプ場」があります。両キャンプ場共に、絶景の「千貫門と烏帽子山」を望むことができるサイトを持つキャンプ場として人気がありますが、「雲見夕陽と潮騒の岬オートキャンプ場」の方が、海が近く景観が良く海が見えるサイトが多いです。天気が良い日には、千貫門と雲見崎のはるか遠くに富士山や南アルプスの山々の雄姿を見ることができ撮影場所としても知られています 。駿河湾に沈む夕陽がとても美しく、夜は漁り火や遠くに沼津市、静岡市や牧之原市などの夜景が見渡せます。また、絶景を見ながら入れる展望風呂があることもうれしいひとつです。すべての施設が充実していてよく管理されています。また、10畳の広さを持つ二棟のきれいなロッジがあります。 海側のサイトは、海側の断崖上の平坦にあり特に風の強さがポイントになります。悪天候時の海からの風は、かなり強く強風対策は必須です。利用する日の天気予報を事前に調べて対応をしていくキャンプ場です。 |
※本ホームページ管理者による独断と偏見の評価です。 |
オーナーの努力によって、サイトが日々進化していくキャンプ場雲見夕陽と潮騒の岬オートキャンプ場のサイトは、大きく「海側サイト」と「山側サイト」に分かれています。この「海側サイト」「山側サイト」の呼称はキャンプ場では使われていなく、本ホームページ側にて説明しやすいために便宜上利用している呼称です。 両方サイトともサイト面が若干硬く、プラペグよりもスノーピークのソリッドステークスなどの鍛造ペグをおすすめします。全サイト、形は相違するのですが車の駐車エリアも含め100㎡前後あり広めのサイトになっていて充分なスペースを確保することができます。展望風呂を除きすべての施設が山側サイト側にあります。海側サイトから各施設は、少し離れています。山側サイトは、風の影響が少なく子どもの遊び場や施設が近く、景観を除けば利用しやすい場所です。海側のサイトは、景観が良い分、風の影響が強く強風対策をしっかりしておく必要があります。人が立った状態ならば海側の全サイトから海は見えますが、サイト上でチェアに座りながら海を望める絶景サイトは、数エリアしかないことも頭に入れておきたいです。 |
雲見夕陽と潮騒の岬オートキャンプ場のサイトマップ ※本サイトマップは、キャンプ場で配布されているINFORMETION用紙の裏頁を引用し、本ホームページにて説明をし易くするためにサイトエリア番号を再追記しています。 |
A3~A17(海側サイト) |
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A3~A17(海側サイト)は、駿河湾を見下ろす高台にある平坦なサイトです。海右手側には、絶景の「千貫門と烏帽子山」を望むことができ、雲見夕陽と潮騒の岬オートキャンプ場のおすすめサイトエリアです。先に記述しましたが立った状態ならば海側の全サイトから海は見えます。しかし、サイト上でチェアに座りながら海を望める絶景サイトは、A17,A16。A15~A10は、海が少し見えるのですがチェアに座れば目の前の少し盛り上がった土手が海の景観を遮ります。しかしながら、この土手が海風の吹き込みを抑えているとも言えます。いづれにしてもこの海側サイトは、非常に人気があり混雑期には早めの予約が必須です。また、サイト指定の予約ができないので、希望のサイトがある人は早めに入り希望のサイトを獲得することをおすすめします。 |
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海側サイトで唯一サイト上でチェアに座りながら海を望める絶景サイトのA17,A16エリア。逆に風の影響をまともに受けるサイトでもある。 |
A15~A10エリアは、海が目の前にあるのだが、チェアに座ると海の水平線がかろうじて見えるエリア。もちろん、立てば絶景の海の景観が目の前に広がる。 |
A15~A10エリアの海側には少し高い土手があるので、海の景観は、水平線を見ているようなになる。逆にこの土手が安心感をもたらしてくれるので本エリアを選ぶ人も多い。 |
A17~A10の海側は高い崖になっているので、サイトにある土手をよじ登って土手の上に行ったり立ったりするのは危険。ペグなども原則サイト内で土手にはベグなどを打たない。 |
A9~A3エリアからも立った状態ならば海は見えるのだが、A17~A10エリアのテント間の隙間から見ることになるので、混雑時は海の景観が期待できない。逆に前のサイトが空いていている場合は、崖側よりも大きく海を見ることができるエリアになる。 |
Aエリアは、崖側、山側の二つエリアに分かれている。崖側よりも山側の方が海の景観が良いのだが、崖側にテントがあれば景観が遮られる。テントの混雑度によって良い景観を楽しめるかどうかが決まる。 |
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B1~B12(山側サイト) |
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B1~B12(山側サイト)は、海の景観はないですが、畑、田園、山が織り成す里山のような風景を見渡すことができるサイトです。海側サイトの下側にあり大きな石の壁があります。この石壁が、風の影響を少なくしています。また、施設や遊具に近く便利なローケションにあります。風が気になる人や洗い場のそばが好きな人には適しているサイトです。 |
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ロッジ |
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雲見夕陽と潮騒の岬オートキャンプ場には、2棟の ロッジがあります。海側サイトの入り口にあり、目の前が通路を挟み展望広場になっていますので海の景観がバッチリ見えます。ロッジの中は、リビングと少し高い寝床があり木のぬくもりが感じられるログハウス調で、10畳の広さがあります。定員は、大人5名まで。ロッジには、エアコン、冷蔵庫、電子レンジ、食器が付いています。寝具、調理器具、屋外用照明器具は基本的に持ち込みとなります。ロッジへは、ペットの同伴ができません。景観もよく、風の影響もないロッジは人気があるので予約はお早めに。 |
雲見夕陽と潮騒の岬オートキャンプ場の施設は、キャンプ場入口にある6棟の丸いかまぼこの形をした屋根付きの事務所棟に集められていている。この事務所棟の中に、ウォシュレット付のトイレ(男女別)、無料の温水シャワー室(男女別)、洗い場、受付、売店、洗濯機、乾燥機があるので、雨天時にはありがたい。また、人気のある展望風呂は、海側サイトの入り口にあり、駿河湾と絶景の「千貫門と烏帽子山」を望むことができる。大人が4名でいっぱいになる程度のお風呂なのだが、ジェットが付いていて気持ちがいい。展望風呂では、体が洗えないので体を洗いたい人は、無料の温水シャワーを利用することになる。他には、絶景の「千貫門と烏帽子山」を望むことができる展望広場、山側サイトには滑り台やブランコの遊具がある。海側サイトと山側サイトには。少し広い遊び場エリアがあり、ここにバスケットボールのゴール台があり、多くの子供たちが遊んでいた。
施設 |
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雲見夕陽と潮騒の岬オートキャンプ場の風景 |
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雲見夕陽と潮騒の岬オートキャンプ場の公式ホームページヘはこちら |
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